こんにちは、なちももです。
私はまだ結婚してないのですが、
もしも結婚して旦那さんがオッケーしてくれたら、
専業主婦もいいなーなんて思っていました。
子どもができたら小学校を卒業するくらいまで。
せめて、低学年のうちは子どもが学校から帰ってくるのを家で出迎えてあげたいなーという思いがあります。
なぜかというと、私自身、
ママがいない時間が寂しかったから。
幼い頃から両親は共働きで、
仕事で会議がある夜は親の帰りが夜の21時、22時なんてこともありました。
朝、両親二人とも仕事の都合で家を早い時間に出なければならず、
年長になると、一人で保育園まで歩いていかなければいけない日もありました。
母がいない夜は本当に寂しかったです。
子供からすると、パパよりも ” ママ ” なんですよね。
父と一緒に母の帰りを待っていた時、
母の「ただいま〜」の声を聞く瞬間はとびきり嬉しかった。
ママがいいんです。
両親二人とも家にいない寂しい夜もありましたが、
それでも、祖母が家にいたおかげで、
母がいない夜はおばあちゃんのベッドで一緒に眠りました。
「 なっちゃん、足がこんなに冷たくなって。 」
なんていって、自分の足をくっつけて温めてくれました。
おばあちゃんは、母よりも長く一緒に時間を過ごしました。
保育園から家に帰ると、いつもおやつを用意してくれていました。
蒸したさつまいもや、
焼いたシャケが入ったふかふかのおにぎり。
おばあちゃんはおにぎりの達人でした。
二人で畑に行ってインゲンを獲ってきて、
一緒にお話ししながら夕ご飯の下ごしらえをした日もありました。
小学生になって、習い事に行く時には、
毎回私の姿が見えなくなるまで、窓から手を振って見送ってくれました。
私が少しでも涙を流すと一番に心配してくれた優しいおばあちゃん。
そんな大好きなおばあちゃんは、中学3年になったばかりの春、
天国に行ってしまいました。
ただいまー!
家に帰っても、誰もおかえりと言ってくれません。
シーンとした音だけが聞こえます。
本当にいなくなってしまったんだ、と思いました。
同時に、家に家族がいるありがたみを感じました。
高校生になって、母が仕事を辞めて家にいるようになりました。
正直、最高すぎました。
ヤッホーーーーい!!
お母さんが家にいるってこんなに安心するんだ。
家に帰ったらお母さんがいるということだけでワクワクしました。
幼い頃も、母の仕事が休みの日には、
自分は保育園に行くのにも関わらず、なぜかワクワクしました。
わーい!!!
と、胸が躍るんです。
お母さんが家にいることの安心感ハンパないです。
子供からすると、専業主婦バンザイ!
お母さんが家にいて嬉しい!!
なのですが、最近、夫婦についてSNSでたくさんの人の意見を見ていたら、
女性も身を守る武器を身につけるべきなんじゃないかと思いました。
身を守る武器というのは、筋トレをしてムキムキになるとかではなく、
お金を稼ぐ力です。
今まで優しくてなんの問題がなくても、
条件が重なると、優しかった彼が変わってしまう場合があるようで、調べてみました。
結婚して自分のものになった瞬間に豹変した。
これは、、、もう地雷でしかありません。
どうやって避ければええねん!!
事故です。
普通、結婚したら苦労しそうだなーという人は、長い時間一緒に過ごすうちに、
その片鱗が見え隠れするものです。
それすらも見せず、
結婚した途端に変わってしまったとしたら、
防ぎようがありません。
朝、、、?
というなんらかの違和感は、案外正しいと思う。
私が以前お付き合いしていた方が、自分以外の人に対してきつい態度で接しているのをみて、
怖くなってお別れしたことがあります。
結構スパッとお別れしました。
その時は若くて可愛い女の子だったとしても、
いずれは歳をとって、おばあちゃんになります。
夫婦になれば、いいところも悪いところも見える。
可愛いところも可愛くないところも見られる。
この人と一緒にいたら、いずれ自分も同じような扱いをされちゃうのかなー。
そんな不安が襲ってきて、怖くなったんですよね。
他人にも自分にも優しく接してくれる男性なんて世の中探せばたくさんいるんだから大丈夫という謎の地震もありました。
変な人と一緒になるくらいなら一人でいた方がずっと楽しい。
奥さんが仕事を辞めて、旦那さんの海外赴任について行ったらモラハラされるようになった。
衝撃的ですけど、実はあるあるみたいです。
仕事を辞めるということは、旦那さんに金銭面は全て頼ることになる。
はじめは優しくても、そのうち
・食べさせてやってる
・住まわせてやってる
・こうやって過ごせているのは俺が稼いでいるから
・俺のお金でお前は生かされている
というマインドになり、
気分で怒鳴ってきたり、
逃げられないように、
パスポートやスマホなど海外で生活するのに必要なものを奪われてしまう人もいました。
おまけに、
・子どもがいる
・収入ない
・その国の言語が話せない
と言った条件が重なることで、
逃げられない状態になってしまっていた。
私は、パートナーと一緒に生活するだけで、女性の負担は一人暮らしの倍以上になると思っています。
もちろん、相手によっては積極的に家事をしてくれたり、
どちらかに負担がかかりすぎないように配慮してくれる人もいます。
だけど実際は、女性に生まれたばっかりに、家事をやるのが当たり前、
旦那さんのお世話をするのが当たり前な雰囲気ありません?
家事って楽じゃない。
基本的に雑用じゃないですか。
洗濯や掃除をしたり、ゴミを捨てたり。
他にも細々とした仕事がたくさんあります。
生きている限り、毎日休みなく作業が溜まっていく。
やるのが当たり前。
仕事は休みがあるし、始まりの時間と終わりの時間がある。
家事は始まりも終わりもなく永遠に続く。
毎日の食事のメニューを考えて、買い出しに行って、料理して、
片付けして、、、、ってそれだけでもキツい。
家事キツすぎない?と思う。
それに、
雑用やるために生まれてきたわけじゃない。
自分のやりたいことを諦めて、パートナーについてった方も多かった。
それなのに、モラハラされて嫌な気持ちで家事をし続けるなんて、
考えただけでも地獄です。
辛いという声を見ます。
人間には適応能力があるので、
どんなに辛い状況でも、なれてきてしまいます。
最初は辛かったはずなのに、
辛さが薄れてしまう。
正確には、辛いのはもちろん辛いけど、
心が壊れないように、感覚が麻痺してしまう。
なぜ逃げないの?
辛い辛いと愚痴を吐くものの、結局旦那さんと暮らし続ける。
そんな人も多いです。
友達に相談したはいいけど、何も状況を変えようとしない自分を見て、
縁を切られてしまったという方もいました。
自分がどうしたいのかわからなくなった時、
もしも自分にお金がたんまりあったら、どうする?
こう考えてみることで、本当の気持ちが分かりやすくなります。
お金があれば、大体のことはなんとかなります。
奥さんが専業主婦になった途端、優しかった男性が変わってしまった話を聞いて、
金銭面を男性に全て頼るというのは、リスクあるなーと思う。
女性は男性に力では劣りますし、
自分の身を守るためにも、稼ぐ力を身につけておくと、だいぶ楽に生きられる。
お金さえあれば、旦那さんと離婚して生活することができる。
ワンオペが大変ならお金を使って家事代行を頼むこともできる。
月に1〜2回でもお願いできたらだいぶ楽になる。
その日は子どもをめいいっぱい遊ばせてもいいし、
シッターさんや信頼のできる人の子供を預けて、
一人の時間を過ごすこともできる。
ちなみに、家事代行というと、大富豪のお手伝いさんをイメージする人が多いですが、案外気軽にお願いできます。
気になるところの掃除をお願いしたり、ご飯を作ってもらったり。
1時間〜2時間ほどの時間でお願いできます。
会社にもよりますが、
子供や介護している親の見守りをお願いできたり、
家の周りの外掃除をお願いできたりして、
柔軟に対応してもらえることに驚きました。
私の場合は、家庭に入って家事だけをこなす生活は精神的にキツくなるだろうなーと予想できるので、こういうサービスがあるなら積極的に使いたい。
もしも、ご飯のおかずの作り置きをしてもらえたら、
夕食準備のストレスからも解放されるし、自分の時間も増えていいなー。
部屋をきれいに保つことが苦手で、いつの間にか散らかってしまうから、
月に一回でも片付けとお掃除をお願いできたら快適に過ごせそう。
家事をお願いしている間に副業でもしたら、自分で稼ぐことも可能だし、家事代行いいなーと思います。
どんな会社があるのか調べてみました。
もし自分がお願いするならここかなー。
https://www.minimaid.co.jp/syukyakulp/
会社によって依頼できる内容に制限があるのですが、
ここの会社は歴史があって細かい要望にも対応してもらえる。
残念なことに全国展開ではなく、
東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、兵庫、京都、福岡とその周辺が対象。
全国区ではこっちがおすすめ。
家事代行のサービスではかなり広いエリアをカバーしていると思う
ニチイライフ
女性ってだけで価値があるんだよ。
正直、今の社会は女性には生きにくいです。
小さい子どもがいたら、
正社員で仕事をすることも大変ですよね。
子どもが体調を崩してしょっちゅう仕事を抜け出さないといけない。
会社の人に謝りながら抜けるのはストレスですよね。
専業主婦をやっている方は、スーパーマンか何かだと思います。
主婦の仕事って量がハンパないです。
会社に行ってぼーっとしている方が楽です。
もちろん一生懸命仕事をしている人もいるので、全ての会社員がそうではありませんが。
バリキャリだった方が、家庭に入って子供を育てるようになったら、
仕事より家のことの方が大変だと言っていました。
女性は能力高いですよ。
私が大学受験で浪人していた時に通っていた予備校が少し特殊なところだったのですが、
スタッフに男性がいた頃はクレームが絶えなかったそうです。
しかし、全て女性スタッフに変えてみたところ、クレームがなくなったという話を聞きました。
人と関わる仕事では、女性の共感能力やコミュニケーションでの柔らかさが良い結果につながると思うのです。
仕事の世界で活躍できる女性が増えたらもっともっと社会はいい方向に変わっていくんだろうな。
しかし、現実を見るとやっぱり女性が仕事の世界でやっていくのはかなりハードです。
そうした時に、私は在宅ワークでメディア運営するのがいいと思う。
最初は空き時間にブログを書いて、資産を増やしていく。
ちょっとずつファンができてくるから、商品を購入してもらう。
これをやれば、自分で稼ぐことができるし、お客さんに喜んでもらうことができます。
そんなことできないよー難しそう。
という声が聞こえますが、
知識を身につければ誰にでもできます。
今は当然身につけている九九。
小学生の頃、たくさん練習しましたよね。
今も使い続けているということは、
見方を変えれば反復練習しているということです。
それだけ練習を積み重ねているから忘れないし、
当たり前に使えるんです。
同じように、新しい知識も何度も練習することで必ず身につけることができる。
人生辛いなーとか、何か変えたいと思っている人は、
ゆっくりでもいいから何かのきっかけにしてもらえたらと思います。